PUKU's Room

チャンダン・レポ　１

　　AGAPE9期　チャンダン式　(2007/08/12)


うっそうとした曇り空ではありましたが、幸い雨はさほど強くはなく、降ったりやんだりという中で、無事アガペ9期のチャンダン式が開催されました。

　毎回、かわいく風船で飾られたステージは今回は夏らしく涼しげな雰囲気。ステージ端の風船ラジオが目を引いていました。
　ほぼ時間どおりに始まったステージはまずチョン・ユンソン会長の挨拶から。
　本日のテヒョンオッパはいつもはコーディさんに髪をやってもらうのですが、美容院に行ってやってきたとのこと。驚きの変身をとげているということで皆さんお楽しみに。舞台の説明では、久しぶりに垂れ幕を設置してみたのだけれど、写真選びにとても苦労しました、とのことで、実に素敵な写真でした＾＾ちょっと自慢は熱気球。そしてかわいいラジオ！すべて役員さんが精魂込めて作った風船アートです。雨が降って、あまり人が集まらないんじゃないかと心配でしたが、思ったよりたくさん人が集まってとても嬉しいとのこと。
　ハガキコーナーを設けているので、読まれた方にはプレゼントを用意しています。すべては読むことはできませんが雰囲気を見て、てひょにんとスンファンシが読んでくださると。また、今日は聞いてびっくりな歌のプレゼントも用意してありますので、皆さん楽しみにしていてください＾＾と言いつつ、「ここに歌詞が書いてあるんで・・・」と足元に貼られた大きなカンニングペーパーを隠していました。
　Sidusは本来SKグループに属しているのですが、今まではそういう上からの流れを遮断し、アガペ独自でファンミをやってきた部分もありましたが、最近では上からの指示を受けずにファンミを開催することが困難になり、活動費の問題などもあり、SKからの後援を受けざるを得ないようになったため、ファンミで配られたグッズ（カードケース）等にも、star zoneというロゴを入れるようになったこと、SKによるイベントの当選者が非会員でありながらチャンダン式に参加すること（当日は5名いらしていたようです）などをご了承頂きたい、との説明。今回はチャンダン式が遅く開催されたため、その間アガペでも様々なイベント、「ドラマのお弁当差し入れ」「Mラジ100日記念」などに多くの費用もかかり、上からの協賛を受けざるを得ない状況になったということです。「それでは、今日もお馴染みのスンファンシとの楽しい掛け合い、おしゃべりのファンミーティング、嗜好を凝らしたプログラムの数々をお楽しみください＾＾」

　スンファンシの登場でファンミーティングの開始。「うわ～今日も日本からたくさんの方々がみえてますねぇ！（日本語で挨拶）今日も何だか意味が分からなくて、重たい雰囲気になりそうだなぁ～＾＾；　日本の皆さん、韓国の皆さんが笑ってる所で、とりあえず一緒に笑って。韓国語の分かる方がいれば、周辺の方々に通訳してあげてください」と開口一番に、日本のファンのことを心配してくれていました。
　「それでは皆さんが待ちに待たれている本日の主役をご紹介いたします！感性の光る演技、胸で演じる俳優、今年父親になるというこの方、チャ・テヒョンシです！」
　そして登場したてひょん君。ぷくが見たその姿は、さっぱり髪を切って猟奇のキョヌそのままの若々しくてかわいくイメチェンしたてひょん君。
　「あ～なんだよ、その紹介の仕方は・・・」とブツブツ言いながら出てきたてひょん君、目の前のある人を見たとたん、「おわっ・・・またあの顔がっ・・・例の人達がっ・・・」と困った顔で額を押さえ＾＾；それが「その人」一人をさしているのか、その周辺の何人かをさしているのか・・・＾＾；「昨日は大雨が降って、皆さんお忙しい中でもあるし、あまり人が来ないんじゃないかと思って心配してましたが、たくさんの方に来て頂いて・・・」と、その時、端の方に妊婦さんを発見！「おおっ！」と仰天のてひょん君。「いやぁ～すごい～何ヶ月ですかっ？えっ！臨月?!!!」スンファンシと二人でびっくりしゃっくりしながら「まさか今日産まれたりしないよね～」
　今年はドラマにラジオに、そしてパパになりと大忙しのてひょん君。心配している次期作については、とにかく12月頃には「パボ」が公開されてほしい、と切実な感じ。それ以外にはチョン・イルウ氏という方が主演される映画に助演としての出演が決まっているそう。
　ジェウクシのドラマが始まるので、ラジオも僕一人でやることが多くなりそう。子供に関しては、計画的なものだったけど、来年を予定していたのだけど、今年のクリスマスが頃が予定日ということで、「なかなか上手くいかないな～こっちの計算とあっちの計算が合わないんだもん～」と。スンファンシ、「いったい何のこと？（笑）」「初歩者が最初からそんなに上手くできたら誤解を招くよ～。あ、日本の皆さん、分からなくても一緒に笑って～」とスンファンシの気遣い。

　ここで友達の俳優さんからの応援メッセージ。最初はコン・ユシ。「アガペ9期チャンダン、おめでとうございます。これからもテヒョニ兄に対する素晴らしい献身と惜しみない支援をよろしくお願いします！ヒョン、またお酒おごって～」・・・てひょん君は知らん顔で風船のカニとたわむれております。
　以下、ソン・ジュンホ、コン・ヒョンジュ、イェ・ハクヨン、パン・ソヨンさんの9期創団のお祝いとてひょん君への応援メッセージ。パン・ソヨンさんの友達は7期だったそうです。

　そしてジェウク兄からのメッセージ。「アガペ9期（クギ）おめでとうございます。アガペの皆さん、これからもクギ（折れる）ることなく、がんばってください。もしかしてクギ洞から来られた方いらっしゃいますか？」といつもの調子でダジャレを連発し、撮影しているマネージャーが震えるので映像はぶれ、横にいたてひょん君は爆笑。「なんだ、爆笑してるのはここのヒョンじゃなくて、映像の中のヒョンじゃないか～＾＾；」とスンファンシ。「横にいたもんね。マネージャー笑ってブレまくり。ちゃんと撮りなさいよ～」
　「誰も知らないでしょ。こんな新人ばっかり集めて；」とてひょん君のおしゃべりは続きます。

　続いて恒例のケーキカット。祝賀ソングが流れる中、てひょん君、困り顔でぼやきながらケーキを切っていきます。「うわ～これ2段全部ケーキだよ。大体まがいものが多いのにね。こういうのって後で荷物になるんだよな～皆でわけて食べたらいいのに～～100日祝いのケーキだって、全部腐らせちゃったし。ちゃんと皆食べて帰ってよね～」「まったく、ヒョンだんだん親父くさくなってきてるな～いつもブツブツぼやいてるんだから」とスンファンシ。
　「ほら、ヒョン、プレゼントまたいっぱい来てるよ」嬉しそうで困ったようなてひょん君、またいそいそとプレゼントの山に近づき、何人かのプレゼントとメッセージを自ら紹介。ということで了解は得ておりませんがご紹介します。もうすでにてひょにんからファンミのキャラにされているとある人物のプレゼントを自ら探し出し、「お～あった、シ○キ、シ○キ。何じゃ何じゃ？ベルトかぁ～」「ヒョンほらバックルも付いてるよ、素敵だな～！」「あ～はいはいはい。」気乗りしない感じのテヒョン君をしきりにあおるスンファンシ。「ヒョン、ちゃんとピョンジも読まなきゃ！」「あ～ピョンジね・・・ピョンジ・・・ふむふむ。・・・サランハヌンヒョンへ・・・トホホTT」そこでシ○キ氏に「君、彼女いるの～？僕より年下なの～？」など数々の質問をしたのですが、ぷくは離れていたので彼を助けることもできずTT　きょとんとしているシ○キ君に、「分かってない分かってな～い」と2人。「僕、正直言ってこの子が韓国語上達するの、恐いよTT」「手紙はこんなに上手く書くのに、どうして韓国語分かんないのかなぁ？」と不思議そうな2人に、会場から「翻訳機です」との声が。翻訳機ではここまで書けません・・・＾＾；
　私はちょっと聞き逃してましたが他にもいろいろシ○キ君をいじっていたそうで。後で「ヌナ、いったいどういうことですか?!」なんてメールをして来ないようにね。ありのままを書いとるだけなのだ。でももしシ○キ君の姿がファンミや何かで見えなかったら「シ○キがいな～いTT」とてひょん君、パニくるかも・・・って、そんなことないか＾＾；

　続いて、役員さん達が準備した上半期のてひょにんとアガペの活躍を紹介した大きな冊子の登場です。「何々？」と興味津々、めくろうとするてひょん君に、「ダメダメ！勝手にいじっちゃ！」とスンファンシ。
　「この上半期は本当に忙しかったもんな～」とてひょにん。記憶に残る事柄は、『コッチャッタ』のトシラク（お弁当）イベント。アガペの準備したお弁当が、それはそれは高価なもので、ドラマではメンバーが撮影中に一緒にご飯を食べることは少ないんだけど、この時は一緒においしく頂いたと。本当に、その辺のお弁当とは比べ物にならないすごいお弁当だったそうです。　後に、アン・ジェウクシのファンからMラジに届けられたお弁当も、そんなお弁当だったそうです。「きっとどっかから聞きつけたんだろうなぁ～」とてひょん君。
　上半期のてひょん君は「三匹のウサギをいっぺんにつかまえた（二兎を追うものは一兎をも得ず、ではなく）」ということで、映画（ダルホ）ドラマ（コッチャッタ）Mラジと、絶好調だと。ドラマの視聴率こそ出なかったけれど、演技に対する評価は最高で、Mラジも視聴率1位を獲得。これはそれまで人気のあったキム・ウォ二シのプロが彼女の結婚で休んでいるという理由もあるけど、「忘れられつつあるラジオ世代を帰化させた」「これからのラジオの基盤となる」など絶賛されています。
　それに対してワイフが「私が福の巨塊を持ってきた」と言うんだけど、「ただの巨塊じゃ」と反論しているというてひょん君。「パボ」を何としても年内に公開させないと・・・」とあせるてひょん君。実はカン・ホドンシ扮する「ムルパクトサ」という番組があるそうですが、いろんなお悩みを解決してくれるそうで、「僕、それに出て『パボ』のこと相談してみようかな～」」と。

　そして冊子を見ながら、行事の話。お弁当に僕のスティッカーを貼ってくれてるんだけど、こういうのは恥ずかしいからやめて～；」とてひょん君。「この記事書いてくれた記者さんにも今度お弁当持ってってあげて～」ピザや餅など30人分を用意してくれてたんだけど「30人もいないよ～余って困っちゃうから・・・今度はもっと少なくお願いね。」

　そして任天堂のCFの話。てひょにん、何かのソフトで脳年齢が48歳？「いやんなっちゃう～」とスンファンシ。任天堂は日本のメーカーなのでCFは韓国で撮ったんだけど上部は日本の方で計画的、時間に正確でとても良かった＾＾とてひょん君、好感を＾＾　そして「ただのCF撮影なのにボディガードが付くんでびっくりした！韓国とは違うなぁ～」とも。

　次は『覆面ダルホ』。ソウルからテグまで、合計200ヶ所をファンと一緒に広報に回ったと、てひょん君。「地方のアガペ会員が良く協力してくれた＾＾同じ花束を使い回しで、せっかくだからと大きいのにして、どこでも初めてみたいに演技して＾＾；最後は僕花束なんかいらないから持って帰ってもらったよ。」実際一緒に回った韓国のファンからも様子を聞いたり、映像を携帯で見せて頂く事ができました。ダルホの成功の陰には、テヒョン君とアガペの並々ならぬ努力があったのです・・・！

　と、とりあえず、今日はここまで。続きは明日に・・・失礼します＾＾；